↓の記事を作るときに、プログラミング教室を調べました。

その際、スクラッチ(Scratch)というビジュアルプログラミングを使って勉強する教室や教材が多いことに気が付きました。
ただ、スクラッチ(Scratch)がどのようなプログラミング言語で、どのように学ぶのかイメージがつかめませんでした。
そこで、スクラッチ(Scratch)を利用するにはどうすればいいのか、何が作れるのかなど、これから数記事にわたって紹介したいと思います。
この記事では、まずスクラッチ(Scratch)とは何なのか、どうやって始めればいいかを紹介します。
この記事でわかること
- スクラッチ(Scratch)とは?
- スクラッチ(Scratch)の始め方
ぜひ最後まで見てみてください。
※本ページはプロモーションが含まれています。
スクラッチ(Scratch)とは?
スクラッチ(Scratch)は、アメリカの有名な大学、マサチューセッツ工科大学で開発されたビジュアルプログラミングです。
ビジュアルプログラミングは、自分でプログラムを書くのではなく、準備されたいろいろなブロックを組み合わせてプログラムを作ります。
なので、マウスの操作ができれば自分でプログラムを作ることが可能です。
スクラッチ(Scratch)は、プログラミング教室や学校の教材として人気で、多くの現場で採用されています。
また、スクラッチ(Scratch)のサイトには、世界中の人たちが作ったアプリがアップロードされていて、実際に体験できます。
「何を作ろうかな?」と考えるときに、すでにできたアプリをいろいろ見てみると新しいアイディアが出てくるかもしれません。
スクラッチ(Scratch)の良いところ・イマイチなところ
スクラッチ(Scratch)の良いところ
先述したように、スクラッチ(Scratch)はプログラムを書かなくてもゲームが作れます。
そのため、マウスの操作ができれば、子どもでもアプリを作ることが可能です。
また、スクラッチ(Scratch)についての情報がたくさん発信されています。
何かわからないことがあったときに、少し検索すれば問題を解決できます。

このブログでも、役に立つ情報を発信できればと思っています。



楽しみだニャ!
スクラッチ(Scratch)のイマイチなところ
一方で、スクラッチ(Scratch)には、イマイチなところがあります。
それは、始め方からアプリの完成までの情報が体系化されていないことです。
どうやって作っていくかを自分で考えないといけないので、「アプリを作ろう!」と思ったときに大変かもしれません。



何から始めたらいいかわからないニャ



このブログでは、スクラッチ(Scratch)の始め方からアプリの完成まで体系化して発信することを目指します。
また、スクラッチ(Scratch)のサイトでは、英語の表記が出てくることがあります。
解読にパパママの力が必要になることもあるかもしれません。
スクラッチのアカウントを作ろう!
スクラッチ(Scratch)のサイトにアクセスする
まずは、スクラッチ(Scratch)のホームページにアクセスしましょう。
Googleで、「スクラッチ」で検索すると一番上に出てきます。


右上の「Scratchに参加しよう」をクリックします。


必要事項を入力する
入力フォームが出てくるので下記の項目を入力します。
- ユーザー名
- パスワード
- パスワード(確認)



ユーザー名には本名は入力しないようにしましょう


入力したら、「次へ」をクリック


「どこに住んでますか?」で、住んでいる国を選択します。


「次へ」をクリック


生年月を入力します。


「次へ」をクリック


性別を選びます。


「次へ」をクリック


メールアドレスを入力し、「アカウントを作成する」をクリック。


「はじめよう→」をクリック


Scratchにログインできました。


登録したメールアドレスに認証メールが送られるので、確認します。
メールの「アカウントを認証する」をクリック。


これで、登録は終了です。


「アカウントは作れた!さぁ、アプリケーションを作ってみよう!」と意気込んでいる方
「もっともっと先に進みたい!」と思っている向上心の高い方
おすすめの教材があります。
Z会プログラミングシリーズでは、Scratchを使ってプログラミングの基礎を学び、どんどんステップアップし、Pythonなどのプログラミング言語に挑戦できます。
Scratchや他のプログラミングを勉強するときに、自分で情報収集する必要がない分、プログラミングの勉強に集中できます。
気になる方は↓のボタンから、資料をゲットしてください。
スクラッチで遊ぼう!
みんなの作品で遊ぶ
ログイン後のフォーム画面には、既に登録済みのユーザーたちがScratchで作ったアプリ公開しています。
おもしろそうなものを選んで、クリックするとアプリを体験することができます。



ホーム画面にあるアプリは、説明文が英語なのがほとんどだニャ・・・英語しんどいニャ・・・



大丈夫!
「日本語」で検索すると日本語で作られたアプリが出てきます。
ホーム画面の上の方に虫眼鏡があるので、「日本語」と入力して、Enterを押します。


すると、検索結果に日本語で作られているアプリケーションが出てきます。


自分の作品を作る/リミックス(改造)をする
公開されているアプリのように、自分でアプリを作ることができます。
画面上部の「作る」をクリックします。


そうすると、アプリのプロジェクトページが開きます。


具体的なアプリの作り方については、別の記事で紹介したいと思います。



早速アプリを作ってみるニャ
アカウント作成は第一歩!これからスクラッチでたくさん遊ぼう!
Scratchの始め方について、紹介しました。
Scratchを始める第一歩は、アカウント作成です。
入力項目が少ないので、誰でも簡単に登録できると思います。
学校や習い事で多く使用されているビジュアルプログラミングなので、ぜひ挑戦してみてください。
「アカウントは作れた!さぁ、アプリケーションを作ってみよう!」と意気込んでいる方
「もっともっと先に進みたい!」と思っている向上心の高い方
おすすめの教材があります。
Z会プログラミングシリーズでは、Scratchを使ってプログラミングの基礎を学び、どんどんステップアップし、Pythonなどのプログラミング言語に挑戦できます。
Scratchや他のプログラミングを勉強するときに、自分で情報収集する必要がない分、プログラミングの勉強に集中できます。
気になる方は↓のボタンから、資料をゲットしてください。
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